【巨人】山下航汰が右手の有鈎骨骨折　坂本以来高卒２年目までの開幕１軍は絶望的に
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巨人の山下航汰外野手（１９）が右手の有鈎（ゆうこう）骨を骨折したことが２１日、分かった。２０日の打撃練習中に右手の痛みを訴え、病院で診察を受けたという。

　全治まで１～２か月とみられ、最短で６月１９日を目指している開幕は絶望的。坂本以来となる高卒２年目までの開幕１軍を目指し奮闘してきたが、無念の離脱となった。今後はリハビリ組に入る。

　立岡も２月下旬に右手有鈎骨を骨折し、その後に骨片の除去手術を受けた。５月８日に球団公式ツイッターに投稿された動画で、シート打撃で打席に立ち安打性の鋭い打球を放っており、順調に回復を続けている。