今季限りでの巨人退団を表明していたスコット・マシソン投手（３５）が２５日、東京都内の球団事務所で会見した。 来年の東京五輪まで母国のカナダ代表としてプレーし、現役生活に終止符を打つ。

巨人の外国人投手としては最長となる８年目の今季は昨年の左ヒザ手術と「エーリキア症」を罹患した影響で出遅れ、来日最少の２８登板にとどまり、防御率４・３７。
それでも、ブルペンの屋台骨を支え続けた功績は計り知れない。７０登板した２０１６年まで４年連続で６０試合以上に登板。 通算で４２１試合、１７４ホールドをマークし、同防御率も２・４６と抜群の安定感を誇った。

チームメートや首脳陣、トレーナーやファンへ感謝の言葉を繰り返した右腕は「野球人生のなかでもジャイアンツで過ごした８年間は、キャリアのハイライトだと思っています。
チームカナダの一員として野球は続けていきますが、東京五輪で会えることを目標として楽しみにしています。 小さいころからメジャーリーグを目標にやってきたが、そういったことを忘れるぐらい日本でやってきたことが重要。最高の思い出になりました」とあいさつした。

仲間やＧ党からも愛された剛腕の最も支えになったのは、絶対的な扇の要だった阿部慎之助捕手（４０）の存在で「特に１年目のシーズンが思い出深い。
阿部選手がよく空中に数字の『８』の字を書いて『８０％ぐらいの力で投げるのが一番いいんだよ』とアドバイスをくれた。 バッテリーを組んでファウルチップがマスクに当たってしまった日のことは忘れられない」と振り返った。

会見の最後には今季限りで引退した阿部本人が花束で顔を隠しながら「ジャーン！」とサプライズ登場。

「ずっと切磋琢磨して優勝も何回も経験した仲間が去るのは寂しいですけど、いずれジャイアンツに戻ってきて、携わってほしいな。 俺もサプライズしてもらったから、リターンだよ。これからファミリータイムとリフレッシュとハンティングをいっぱいしてくれ！」と、らしいエールで最強助っ人を笑顔で送り出した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000043-tospoweb-base
10/25(金) 17:07配信






http://npb.jp/bis/players/63165135.html
成績

マシソンは親日家だし、いい奴だったよな

2、3年前のパワプロのマシソンは神がかってたな
よく抑えで使ってた
お疲れ様監督コーチで帰って来てくれ