巨人の坂本勇人内野手（34）が開幕6戦目となった6日のDeNA戦（東京D）で3打数無安打に終わり、開幕から19打席連続無安打となった。

　プロ17年目で自己ワーストとなる開幕4試合16打席連続無安打で、前日5日の同戦では今季初めてスタメン落ち。結局、最後まで出番がなかった坂本はこの日「7番・遊撃」に入り、2試合ぶりにスタメン復帰した。坂本のスタメン7番は昨年9月10日の中日戦（東京D）以来。今季ここまでは「6番・遊撃」に入っていた。

　だが、相手先発左腕・東に対し、3回の第1打席は先頭で右飛、5回の第2打席は1死一塁で三ゴロ併殺打。マウンドが2番手右腕・伊勢に代わった8回の第3打席は2死走者なしで投ゴロだった。

　【坂本勇人の今季全打席】

3月31日　中日戦（東京D）　三直、見三振、右飛、左飛

4月1日　中日戦（東京D）　見三振、空三振、遊ゴ

4月2日　中日戦（東京D）　空三振、二併打、犠打、右飛

4月4日　DeNA戦（横浜）　右飛、左飛、右飛、右飛、三直

4月5日　DeNA戦（横浜）　出場なし

4月6日　DeNA戦（横浜）　右飛、三併打、投ゴ

https://news.yahoo.co.jp/articles/edf424a73dfba295fa9297b560b6d1664b97ec04

門脇初ヒットを打つも寿命一日